【映画批評 過去記事から】
スモーキンエース■原題:Smokin' Aces
■2006年/アメリカ/109分
監督・脚本:ジョー・カーナハン
撮影:マウロ・フィオーレ
編集:ロバート・フレイゼン
音楽:クリント・マンセル
出演:ベン・アフレック、アンディ・ガルシア
   ジェイミー・ピヴェン、レイ・リオッタ
   アリシア・キーズ、コモン、ライアン・レイノルズ
   ピーター・バーグ、タラジ・ヘンソン、クリス・パイン
   マーティン・ヘンダーション
   ジェイソン・バイトマン



 ラスベガスの人気マジシャン・エースは、ギャングを
気取ったあげくの果てに逮捕されてしまい、終身刑を免
れるために、FBIとの司法取引に応じようとしていた。
 裏切り行為に腹を立てたマフィア界のボス・スパラッ
ザは、エースの心臓に100万ドルの報奨金を出し、謎の
暗殺者を送り込む。その噂はまたたく間に広がり、今や
世界中の名うてのプロの殺し屋たちがエースの心臓を狙
いはじめていた。FBIは無事にエースを守り抜くことが
できるのか? 敵味方それぞれの思惑が飛び交う中、空
前絶後の殺し合いが幕を開ける......。

 ターゲットをめぐって繰り広げられる大乱戦を描くク
ライム・アクション作品。
 事件の説明から一気にストーリーに入り、殺し屋たち
の仕事遂行のスリルたっぷりの描写、ホテルのワンフロ
アとエレベーターという空間を上手く使った大迫力の攻
防戦、事件をめぐる謎と壮絶なラストまで一気呵成の展
開で、よそ見してると何がなんだかサッパリ判らなくな
る、まさにジェットコースターのような映画です。殺し
屋のうち、3兄弟と女2人組はややアマチュアな感じな
んですが、個人参加の2人は超プロフェッショナルで、
その冷徹な仕事っぷりときたら最後まで目が離せません。
 セリフによる状況説明が多くて多少判りにくいところ
が難点ですが、ドラマの骨組自体はシンプルなので、画
面展開の面白さを堪能できれば大丈夫。ちょっとオフビ
ートな笑いというかユーモアも交えつつ、ラストまでハ
ードに突っ走ります。あとはもう、この映画そのものに
ノレるかノレないか、の問題ですね。
 ちなみにクレジットではネームバリュー順になってま
すが、主役はライアン・レイノルズです。


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